危険の見える化(リスクアセスメント)

長野県支部では潜在する危険を意識する方法として「危険の見える化」モデルを作成し、事故災害を未然に防ぐ取り組みを進めております。

機械の整備・点検の作業では、安全装置を外した危険な状況に手を入れざるを得ないという特性があります。このような特性に応じた取り組みが必要になります。

そこで当支部では、日本で開発され多くの企業で取り入れられてきた5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)KY(危険予知)の手法を復習しつつ、リスクアセスメント(危険の見える化)実施し、重症の発生予防と設備による対策を優先しながらも、5S、KYを強力なツールとして意識することにより、重大災害を防ぐこととしております。第2版では、災害の発生機序を見直した上、人間の行動に着目した取り組みに重点を置いて編集し直しました。

その概略は次のようなものです。

0.はじめに  目次

1.建荷協のリスクアセスメント(危険の見える化)の進め方

2.「5S活動」

3.「KY活動」

4.「危険の見える化1」- 「実施表記載例」 - 「危険の見える化2」

5.付録